BCD・レギュレーターセット、スキューバータンク:今から始めるスキューバダイビングの基礎知識

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BCD・レギュレーターセット、スキューバータンク

・BCDの役割
BCDは、水面や水中で空気を出し入れして浮力調整する器材で、タンクを背負うのにも使用します。エントリーやエキジットの時の安全確保や水面休憩になど使用します。

・パワーインフレーター
パワーインフレーターは、ボタン操作で給排気する機能です。給気ボタンは左手の親指で、排気ボタンは人差し指で操作します。BSCでもっとも使用頻度が高いですので、2つのボタンの押しやすさなどを重視されると良いです。

・BCDのフィッティング
BCDを選ぶ際、必ず試着しましょう。BCDがきっちり合わないとスキューバーセットが安定せず、行動しにくいです。ですから、調整ベルトやウエストベルトも巻いて試着されたほうがよいです。

・レギュレーター名称
ファーストステージ・セカンドステージ・コンソールゲージ・中圧ホース・オクトパスレギュレーターなどから構成されます。

・レギュレーターの役目
レギュレーターの役目として、高圧空気をタンクで圧縮し、ダイバーが呼吸できる水深と同じ圧力まで、自動で減圧させるものです。スノーケル、マスク、フィンの3点セットの次に揃えたい器材です。

・ファーストステージ
ファーストステージは、タンクバルブへの取り付け部分と、各ホースの取り付け口(ポート)からなっています。セカンドステージへの供給は、ファーストステージで高圧空気を中圧まで減圧され送られます。

・セカンドステージ
セカンドステージは、排気弁、排気口、マウスピース部分、作動部分の入った本体からなっています。ファーストステージで高圧空気を中圧に減圧したものを、セカンドステージで、さらにダイバーが水中で呼吸できる周囲圧まで減圧します。

・レンタル利用が普通
スキューバタンクは、圧縮空気を充てんするものです。最近では、ショップなどのレンタルタンクを利用する人のほうが多いです。製造時および3年に1度の検査が、法律で義務付けられています。

・タンクの刻印
タンクの肩の部分に、タンクのデータが刻印されています。Vは容量、Wは重量、FPは充てん圧、タンク番号、製造年月日、テスト圧などが記されており、VとWの数字が近いタンクのほうが、水中でバランスが取りやすいです。

・タンクの容量
タンクの容量は 容量×充てん圧=圧縮空気の最大量となり、容量が大きいほど空気量は増えるのですが、タンクはその分重くなります。10~12リットルのタンクが無理のない範囲といえます。

・Jバルブ
スキューバータンクのバルブのコックにはJ型とK型があり、空気の流れる道を開閉するものです。
J型は、リザーブ装置がついていて、タンク内の内圧が減少した場合に、空気の流量を少なくする事で、ダイバーに注意を促す機能がついています。

・Kバルブ
Kバルブは、コストが安く故障が少ないので、レンタルタンクとしてよく使用されます。バルブ自体に開閉装置があるだけなので、残圧計が必要となります。

・取り扱いの注意
高圧の容器になっておりますので、タンクの扱いには十分気をつけてください。転倒を防ぐ為に、横にしておいたり、タンクブーツを使用するなどするようにします。また、炎天下には置かない、バルブをぶつけないなど注意を払ってください。