潜降、海中でのバディシステム、手信号、通話装置:今から始めるスキューバダイビングの基礎知識

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潜降、海中でのバディシステム、手信号、通話装置

・フィートファースト
フィートファーストとは、立った姿勢で足から潜行する方法で、視界も広く、ゆっくり潜降できるので耳抜きも容易です。もし出来ない場合でも、フィンでキックしすぐ浮上することで、もう1度やり直す事が出来ます。

・前傾姿勢で潜降する
BCDの空気を排出して息を吐くと少しマイナス浮力になります。それに伴いゆっくり足から潜降しますが、体は前傾姿勢をとり、耳抜きも早めに行いましょう。海底には、ゆっくりつま先から着きます。

・姿勢がくずれたときは
前傾姿勢で潜降出来なかった場合、耳抜きが出来なかったり、海底にタンクからの着地になったりと、何かあったときに対処できなかったりします。こんな時は、体を反転させて水平になり体勢を立て直しましょう。

・潜行はスピードを合わせて
潜降する時は、バディと同じくらいの速さでお互い確認しながら潜りましょう。もし、バディが耳抜きできなくて中断した場合、その位置でバディを待ちます。そしてバディの着地点にも配慮しましょう。

・バディと並んで泳ぐ
基本的にバディと一緒に行動します。横並びで1~2メートルの距離を保つようにします。遅い人のペースに合わせて泳ぎます。最初に横並びの右、左の場所を決めておくとよいと思います。

・バディとはぐれたら
もしも水中でバディとはぐれるような事があったら、1分間その場に止まり周囲を見渡します。そしてレギュレーターの排気の泡を探します。その後は、水面の安全確認をして浮上し、BCDに空気を入れバディを待ちます。

・大きく正確に行なう
手信号は、水中でのバディとの意思の伝達に使用されます。大きな動作で正確に行なってください。バディがこっちを向いていない場合はナイフを使いタンクをたたいたりします。また、アー、ウーなど声を出し注意を促し行ないます。

・にぎやかになる水中世界
水中で会話する装置が研究、開発されています。安全面ではもちろん、講習時やバディとの会話も楽しめ水中の世界がもっと楽しくなるでしょう。

・有線通話装置
有線通話装置は、ダイバーと陸上とが有線と使って会話が出来ます。音声がはっきりしているのが特徴です。しかし器材が大掛かりな上、電線を扱えるスタッフが数名必要だったりします。