エントリーの方法1:今から始めるスキューバダイビングの基礎知識

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エントリーの方法1

・コントロールドシーテッドエントリー(シッティングフロントエントリー)
コントロールドシーテッド(シッティングフロントエントリー)は、エントリーの方法の中で一番静かに水に入る方法です。水面との距離が20~30センチ以内の、ダイビングボートのエントリーランプやプールサイドなどからエントリーします。腰をかけて水に入れる深さですので、オクトパスやゲージ類は太ももの上に置いておきます。

・両腕をつきながら水に入る
BCDに空気を入れてレギュレーターで呼吸します。プールサイドですと、なるべく端に浅く座り、右手をついて体を回転させ、両腕を伸ばして腕で立っている様な体制になり、腕を突き出すようにして水に入ります。

・少し離れてバディを待つ
腕を突き出して体を押し出すようにします。これは、エントリー中にボートの端やプールなどに接触しないようにするためです。あと、着水したらバディがエントリーできるように少し離れて待ちます。

・ジャイアントストライドエントリー
ジャイアントストライドとは、ダイビングボードのエントリーランプや堤防の上からエントリーする時に行う方法を言います。広さや、エントリーポイントと水深が3メートル以上ある場所を選びます。あと、エントリー後にボードや岩にぶつからない場所を選んでください。

・ポイントの端に立つ
バディにエントリーする事を伝えます。BCDに空気を入れてレギュレーターで呼吸します。ポイントの端が土踏まずにくるように両足を揃えて立ちます。この時、足場にフィンが引っかからないように注意してください。

・片足を1歩踏み出す
左手でオクトパスやゲージをもち、右手でマスクを押さえます。あごを引き、両脇を締めて片足を大きく踏み出して重心を移動させ、足を開いたまま水中に入ります。水中で1度足をはさみ込み、ブレーキを掛けます。

・バックロールエントリー
バックロールエントリーは、後ろ向きにエントリーします。水面までの距離が50~60センチ以内の場合この方法でエントリーします。足場の悪い小型のボートやカヌー、ダイビングプールなど、立ってエントリーできない場合に用いられます。

・ポイントの端に腰掛ける
BCDに空気を入れてレギュレーターで呼吸します。ゲージ類は左手に持ち、右手でマスクを押さえます。お尻が半分出るように、ポイントの先に座り、バディに水中の安全を確認してもらいエントリーします。

・水中では姿勢を変えない
ひざを曲げたままで、体の重心をゆっくり後にかけて水中に落ちます。水中では、BCDの浮力で浮上するまで姿勢を変えないようにしましょう。浮上したらバディのエントリーを少し離れて見守ります。