ドライスーツについて:今から始めるスキューバダイビングの基礎知識

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ドライスーツについて

・ドライスーツの保温性
ドライスーツは体が濡れないため保温効果が高いです。スウェットスーツの上から着用できます。氷の下や風の強い冬の海などに潜る場合にとても優れています。 

・給気バルブ・排気バルブ
ドライスーツ本体に給気バルブと排気バルブが付いておりますが、ダイビング中必要に応じて作動させてください。それは、ドライスーツとダイバー間の空気が潜降に従いスクイズされたり、浮上の時は、空気が膨張するからです。

・生地の厚い素材・薄い素材
ネオプレイン製は、厚い素材(3~6ミリ)ですが保湿性と伸縮性があります。
ファブリックは、薄い素材(化学繊維製)で、保湿性はないですが、コンパクトで、値段が安いです。

・ドライスーツの着方
最初足を入れます。
次に胸の高さまでドライスーツを引き上げ、両腕を通します。頭を入れ、最後に両腕を平行にして背中のファスナーを閉めるようにしましょう。ファスナーが閉めにくい場合は誰かに手伝ってもらいましょう。

・ドライスーツの脱ぎ方
砂や泥が着かない場所で、ファスナーを開けます。頭、手の順で片方ずつ抜いてください。
次に腰の高さまでドライスーツを下げて足を抜きます。この時、無理にひっぱったり、かかとを踏んだりしないようにしましょう。

・防水のポイント
ファスナーは前もってパラフィンを塗っておくと滑りが良くなります。手首と首の部分のシールは少しきつめだと水漏れがおきにくいです。髪の毛をはさまないように注意してフードをかぶると防水性が上がります。

・バルブの操作
バルブの操作で、給気と排気は押している間は作動しますが、離すと止まります。ドライスーツを着用したら、各部分のシールを確認します。大丈夫であれば、給気ボタンを押して空気をドライスーツに入れてみます。少しふくらみをつくる事でモレがないか確認します。

・ドライスーツのスクイズ
スクイズは、水中に潜降するにつれスーツ内の空気が圧縮される事によって起こります。これを防ぐには潜降中に吸気バルブを操作しスーツ内に空気を入れます。またオーバーウエイトも解消されます。

・水洗いは着たままで
ダイビングを終えたら、着たままで水洗いした方が中に水が入りにくいためよいです。バルブとブーツの底はよく洗い陰干ししましょう。
乾いたら、バルブの金具部分やホースに、シリコンスプレーをかけておくことにより潤滑がスムーズになります。