BCD・レギュレーターのセッティングとエアーチェック、ウエイトコントロール:今から始めるスキューバダイビングの基礎知識

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BCD・レギュレーターのセッティングとエアーチェック、ウエイトコントロール

・BCDの取り付けの位置を調整
タンクバルブの空気開放口の後ろ側に立ち、開閉コックが右側にくるようにします。BCDのタンクベルトをゆるめてタンクの上から入れます。このときバルブの空気開放口をBCDバックパックの方に向けます。

・上部を合わせた位置に
バルブの最上位とBCDの上部が同じくらいに合わせた位置にします。BCDの取り付け位置が低いと泳ぎにくいです。また高すぎてもレギュレーターが頭にぶつかったりします。

・BCDベルトを固定する
タンクベルトがタンクに直角になるようにバックルを固定させます。必ず取り付けた時にバックパックを上下させゆるみがないかチェックします。メーカーによってベルトの固定方法は異なります。

・レギュレーター Oリングをチェックする
タンクの開放口のテープをはがしてOリングに傷などないかチェックします。Oリングを人差し指で押さえて、バルブのコックを一瞬開きます。これをすることで、開放口の水やゴミを飛ばします。

・足場の良い所で作業
ファーストステージの向きは、メインイレギュラーは自分の右側。その他のホース類やゲージは左側にくるようにします。ダストキャップを外しバルブにセットしてヨークスクリューを締めます。

・パワーインフレーターに接続
BCD用のホースのカプラーリングを引いた状態でBCD用のパワーインフレーターのプラグに接続して、リングを離すとセットできます。この時に全体のバランスなども確認しておきます。

・残圧を確認する
ユニットのチェックが終わったらエアーのチェックをします。チェックの方法は、残圧計を左手で下向きに持ってバルブのコックをゆっくり全開にします。全開にしたら半回転分コックを戻して残圧を確認します。この時に空気モレがないか耳を近づけて確認しましょう。

・レギュレーターをチェック
パージボタンを押して、セカンドステージ内のほこりを飛ばします。その後くわえて数回呼吸をしてみましょう。呼吸中に残圧計の針が振れないかチェックします。もし振れるようでしたらバルブコックの開き具合を調べましょう。あと、吸排気が楽に出来るか、へんな音はしないかチェックします。

・BCDの吸排気をチェック
パワーインフレーターの給気ボタン、排気ボタンの当たり前の作業がキチンと作動するかチェックします。口でも吹き込んでみるようにしましょう。

・ベルトの装着は前かがみで
ウエイトは、2キロと1キロを併用しますが、ウエイトベルトの内側を上に、左にバックルがくるように置きます。右手でベルトを持って左手にバックルとし、体は前かがみの状態で腰の上に乗せ、ベルトにたるみがないように装着します。

・水面でのウエイト調整
全装備を身に着けたら、レギュレーターで呼吸しながらBCDの空気を抜きます。息を吸った時に水面がマスクの辺りになり吐いた時にゆっくり体が沈めばよいです。この時の体勢は、体をまっすぐにし、手足の動きを止めておきます。

・ウエイトの目安は体重の1/10
BCDによって異なりますがウエイトの目安として、5ミリのウエットスーツ上下着用で体重のおよそ1/10が目安となりますので、あとは水面で調整してください。